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    2020.01.08

 「near me(近くの~」 検索トレンド 同じ英語圏でも違います イギリス、アメリカ、カナダの英語クエリーの違い

同じ英語圏でも違います イギリス、アメリカ、カナダの英語クエリーの違い

  キーワード分析ツールを提供しているSerpstatが、ブログで、イギリス、アメリカ、カナダの「near me(近くの~)」検索クエリーを収集・紹介しています。2016年以来、「near me(近くの~)」検索クエリはトレンドとなっています。Googleによると、現在、検索クエリの46%がローカル検索インテント(意図)を持っています。つまり、ローカルSEO戦略を使用して新規顧客を引き付けることができることを意味します。ローカル検索クエリには、通常は、場所または近くのキーワードが含まれています。しかし、Googleがユーザーの現在地を知っている場合、そのようなキーワードを含める必要さえありません。Googleはユーザーが探しているものを推測し、現在地に基づいて結果や提案を提供します。Googleは、ローカル検索結果は主に関連性、距離、および重要性に基づいていると主張しています。これらの要素を組み合わせて、検索に最適なものを見つけるため、時には、ユーザーから距離的には離れたサービスのほうが、近くのものよりふさわしい可能性が高いと判断した場合は、ローカル検索結果で遠いほうのサービスを上位にランク付けします。イギリス、アメリカ、カナダの3か国で食事、ショッピング、エンターテイメント、サービスの4つのカテゴリでローカル検索クエリを収集しました。これらのキーワードをプロモーション戦略に使用し、ローカル検索結果で上位表示を目指しましょう。(参照※1)
  同じ英語圏でも各国のお国がわら現れた単語が選ばれていて興味深いです。例えば「Food(食事)」の項目で、お酒を飲むところはイギリスでは「pub」、アメリカでは「Bar」、カナダでは「Beer sotre」や「Bar」が入っています。「エンターテインメント」項目には「escape room」(脱出ゲーム)がイギリスとカナダには入っていますが、アメリカでは、もうブームは終わってしまったのか、入っていません。アメリカでは「近くの」は「near」だけでなく「nearby」もよく使われています。
  あなたの英語キーワードはどこの英語でしょうか?自社のサービスに興味を持っている国や地域のユーザーにあわせた英語キーワードで取りこぼしを防ぎましょう。

イギリスのローカル検索クエリ
アメリカのローカル検索クエリ
カナダのローカル検索クエリ

※1 最も検索される “Near Me” クエリー|Serpstat
https://serpstat.com/blog/infographic-what-services-do-people-often-look-for-near-their-location/

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