成田空港や羽田空港の免税店で、「響17年」や「白州12年」とラベル表示された棚が空っぽになっているのを目にしたことがある人には、自明のことと思いますが、今、日本のウィスキーが、シンガポールのウィスキー愛好家に大人気です。2015年に著名な英国人ウィスキー評論家が「山崎」をウィスキー・オブ・ザ・イヤーに選出。東京を舞台にしたビル・マーレイの映画「ロスト・イン・トランスレーション」でも「響17年」が登場したりと、日本ウィスキーの知名度が高まっていました。さらに年代物のウィスキーが今後品切れになっていくことも、ますます希少価値を高めています。ボトルで買えなければ、日本のバーやウィスキーフェスティバルにいけば、希少な年代物日本ウィスキーが飲めるかもしれない。と紹介しています。
※1 ウィスキーの未来 – THE BUSINESS TIMES
https://www.businesstimes.com.sg/lifestyle/feature/whisky-business