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    公開日:2023.06.14

Google Marketing Live 2023|2023年はジェネレーティブAIドリブンの広告マネジメントを提供

5月23日(現地時間)、Googleが、Google Marketing Live(GML) 2023 をベイビュー・キャンパス(米カリフォルニア州マンテンビュー)で開催しました。2013年に初めて開催されたGMLでは、モバイルへの移行が大きなシフトチェンジでした。10回目のGML2023では、AIがモバイルと同じように広告業界を大きく変動させています。AIはこれまでも、スマート自動入札やP-MAXキャンペーンなどの機能の土台として、かげながらサポートしてきました。これからは、Googleの新しいジェネレーティブAIを活用した、様々なツールをローンチ予定です。

例えば、既存のサイトからランディングページを選ぶと、Google AIがそのページを要約。ページに関連した広告キーワード、見出しやディスクリプション、画像などの広告キャンペーン用のアセットを生成します。サジェストされた成果物を確認し、編集できます。Google AIに、キャンペーンの改善点をチャットで聞くこともできます。Googleは、昨年「自動作成アセット(ACA)」機能を検索広告でロールアウトしました。今年は、検索クエリーの文脈によりピッタリな検索広告や、より効果の高いクリエィティブを、ジェネレーティブAIが追加作成してくれるようになります。5月10日にカリフォルニアで開催された Google I/O で発表した、新しいサーチ・ジェネレーティブ・エクスペリエンス(SGE)は、検索ユーザーの検索をシンプルにするだけでなく、広告主にも恩恵をもたらします。例えば「マウイ島のアウトドア・アクティビティ」と検索すると、SGEが「子供向け」や「サーフィン」など絞り込んだサジェストを表示すると同時に、子供向けのサーフィン・レッスン広告を表示するなど、ユーザーの検索ジャーニーにあわせた広告を表示することができるようになります。(参照※1、※2)昨年のGMLでは、「Googleのオートメーション機能」を激推していましたが、今年は、それがジェネレーティブAIになったようで、Keynote動画でも、再三ジェネレーティブAI駆動のツールについて「使わない選択肢はない」というような論調でした。今後も数ヶ月、テストを行い、順次リリースされていくとのことなので、今後Google AI により広告運用がどう進化するのか、要注目です。

GML2023でAI駆動の広告運用ツールを紹介

【出典元】
※1 Google Marketing Live Keynote – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IoMWV4tEWMc
※2 Introducing a new era of AI-powered ads with Google – Google.blog
https://blog.google/products/ads-commerce/ai-powered-ads-google-marketing-live/

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