ユーザーへ翻訳されて表示された結果をサーチコンソールで確認できるように
インドで、ヒンディー語を話す検索ユーザーが、Google検索をし、ヒンディー語では十分な検索結果が得られない場合、Googleは英語ページのURLやスニペットを自動翻訳し、検索結果画面に表示することがあります。図1のように英語のページのURLやスニペットをGoogleが自動翻訳して検索結果へ表示します。検索結果をユーザーがクリックすると、遷移先の英語ページもヒンディー語へ自動翻訳して表示します。この検索結果の自動翻訳機能、現在は、インドネシア語、ヒンディー語、カンナダ語、マラヤーラム語、タミル語、テルグ語に適用されており、この自動翻訳の機能は昨年から実装していました。最近、Googleサーチコンソールへ「翻訳された結果」フィルターが実装され、サーチコンソールでこの機能が働いた結果が確認できるようになりました。もしGoogleに勝手に翻訳されたくない場合は、オプトアウトできます。(参照※1、※2、図1)
【出典元】
※1 Google Search Console adds translated results search appearance filter | Search Engine Land
https://searchengineland.com/google-search-console-adds-translated-results-search-appearance-filter-385174
※2 Translated Google Search Results | Google Search Central | Google Developers
https://developers.google.com/search/docs/advanced/appearance/translated-results