この記事は 1分で読み終わります
2019.10.30

中秋節・国慶節　海外旅行で「买买买」してもらうためには　フリギー購(飞猪購：Fliggy Buy)サービス　増える提携日本企業

フリギー購(飞猪購：Fliggy Buy)サービス　増える提携日本企業

アメリカの経営コンサルタント会社Oliver Wymanが2018年に発表したデータによると、中国人旅行者の海外旅行総予算に占める買い物消費額割合は、三割を超えています。中国人旅行者の海外ショッピング意欲は以前として高いですが、よりスムーズな購入体験を求めて、要望が進化しています。国慶節休暇の日本旅行のために、長い買い物リストを用意している女性は、「見ても解らない。買えない。行列。荷物の持ち運び」問題に悩まされているとコメント。「日本語の説明はよく分からないし、人気商品はいつも品切れで買えません。レジはいつも行列しているし、買い物リストの商品を全部買い揃えるまで、最低3～4時間もかかる」と悩みを訴えました。
この問題を解決するため、アリババグループの旅行サービスプラットフォーム、フリギー(飞猪：Fliggy)が、フリギー購(ゴー)を提供しています。出国前や旅行中にフリギーで、中国語で詳しい商品説明を読み、商品を予約。予約時間に、実店舗で待たずに受け取れます。また、宿泊先のホテルまで無料で配達する業者まで現れています。今年3月のサービス開始以来、多くの免税店やアパレル企業が参加していますが、9月11日には、ビックカメラがフリギー購へ出店しました。購入・支払後3日～30日以内にビックカメラ店舗で商品を受け取ることができます。ビックカメラでは現在、年間10万人以上の中国人観光客が店舗を利用しています。(参照※1、※2)