• この記事は 1分で読み終わります
    更新日:2022.11.14  公開日:2019.05.29

 翻訳今昔 ウェブサイト多言語化 翻訳いろいろ メリットとデメリット

  大阪メトロの英語サイトで、「堺筋線」が「サカイマッスルライン」などと誤訳されているとして、ネットで大きく話題になったことはご存知でしょうか。マイクロソフトの自動翻訳をそのまま掲載してしまい、ページ閉鎖の事態に。他に「3両目」を「3 Eyes」、駅名の「天下茶屋」が「World Teahouse」に誤訳されていました。(参照※1)
  「堺筋線」は、固有名詞の「堺」と路線の「ライン」はがんばったのに、「筋」が「筋肉→muscle」となってしまい、台無しに。「3両目」は、英語にはない、1本、2本や1個、2個など数を表すとき、数えるものによって変える助数詞を翻訳できず、「3つの両目」と訳。「天下茶屋」は「天下」が「World」、「茶屋」が「Teahouse」。間違ってはいませんが、地名としては間違っています。機械翻訳が苦手な固有名詞などは、対訳リストを作成する必要があります。
  近年、著しく精度が向上した機械翻訳ですが、まだまだまだ人力翻訳にはかないません。そして、人力翻訳もクラウドソーシングから、原文をあますことなく翻訳するスタンダードな翻訳、そして、トランスクリエーションまたはコピーアダプトとも呼ばれる、文化背景やキャッチーさまで汲み取り、原文から大きく飛躍させた翻訳まで様々です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、多くの日本企業が多言語化対応を急いでいます。(参照※2)新技術を上手く使いコスト削減できるところは削減し、大事なところはお金をかけ、伝わる&刺さる多言語サイト構築がキモとなります。最近の翻訳の種類とそのメリット・注意点を簡単に表にまとめました。ご参照ください。

ウェブサイト多言語化 メリットとデメリット

※1 堺筋を「サカイマッスル」と誤訳 | 共同通信
https://this.kiji.is/480356205338035297
※2 五輪向け多言語対応|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO42523030V10C19A3EA4001/

当社は、48カ国2000社以上の支援実績を有する、海外向けSEOや海外向けWeb広告運用などのWebマーケティング支援を行う、グローバルマーケティング企業です。

お問い合わせ

    必須会社・組織名

    必須対象サイトURL

    必須氏名

    必須メールアドレス

    必須お問い合わせサービス

    任意お問合せ内容


    残文字数 : 1000 文字
    例)アメリカ向けのSEOを、3ヶ月後くらいから、月間予算50万円程度でトライしたい。
    例)台湾・香港向けの検索エンジン広告・SNS広告を、来月から、月間予算50万円程度で開始したい。

    必須個人情報保護方針

    当社の個人情報保護方針について同意される方のみ送信できます。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、
    Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    以下の内容でよろしいですか?




     




    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、
    Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    Copyright © 1998- AUN CONSULTING,inc.

    Top 固定ボタンの例 無料SEO診断はこちら