9月1日の国際ビーチデーにむけて、オンライン旅行プラットフォームの Agoda が、最も検索されたアジアの人気ビーチリゾート地トップ10 を発表し、沖縄が2位にランクインしました。このランキングは、Agoda で検索された9月・10月の宿泊予定の検索をもとに、最も人気のあった海岸沿いのリゾート地をピックアップしています。
トップはインドネシアのバリ島で、Agoda ではバリ島の宿泊施設検索が、昨年同期比11%増加し、バリ島の人気が高まり続けています。2位は沖縄、3位はベトナムのダナンが続きます。
日本からのランクインは沖縄だけですが、タイ、ベトナム、フィリピンはそれぞれトップ10 に2つの目的地がランクインしていて、ビーチリゾートが好きな旅行者の間で人気の旅行先であることがわかります。
Agoda のアジアで最も検索されたビーチの目的地トップ 10 は次のとおりです。
1位 インドネシア、バリ島
2位 沖縄
3位 ベトナム、ダナン
4位 タイ、パタヤ
5位 タイ、プーケット
6位 ベトナム、ニャチャン
7位 韓国、済州島
8位 マレーシア、ペナン
9位 フィリピン、ボラカイ島
10位 フィリピン、セブ
Agoda は「アジアの多くの地域で、モンスーン(季節風)の季節が終わりに近づいています。アジアには世界で最も美しいビーチのいくつかを有しており、国際ビーチデーはそういった海の宝物を祝い、太陽と砂と海を待ち望んでいる旅行者にとって最適な旅行の契機です。」とコメントしています。(参照※1)
国際ビーチデーは、米国フロリダ州のビーチ愛好家の提唱で始まり、毎年9月1日を国際ビーチデーとし、9月を国際ビーチ月間と定め、世界各地でビーチ・クリーン活動などの活動を推奨し、美しいビーチの保護を呼びかけています。(参照※2)
【出典元】
※1 Catch the Wave with Agoda: Asia’s Most Searched Beach Destinations Unveiled for International Beach Day » Agoda
※2 Official World Beach Day Home – World Beach Day