アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、グローバルマーケティング(国内・海外向けの販売促進・AI活用支援)*、メディアマーケティング(火災保険・地震保険の申請サポート)**などのマーケティング事業を展開しています。
この度、日本の世界文化遺産である「北海道・北東北縄文遺跡群」について、世界各国・地域を対象に関心動向調査***を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
* 国内外向けSEO(検索エンジン最適化)、国内外向け広告、AIO(AI最適化:AIO×SEO)[サービス概要:https://www.auncon.co.jp/service/]
** ミエルモ(火災保険・地震保険の申請サポート)[サービス概要:https://mielmo.co.jp/]
*** 今回の調査における各検索キーワードのランキングは、2024年12月~2025年11月までのGoogleキーワードプランナーによる推定検索数を参考指標として集計したものです。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道、青森県、岩手県、秋田県に点在する17の遺跡群から構成され、2021年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されました。本遺産が国際的に高く評価された背景には、以下の歴史的価値があります。
調査の結果、「北海道・北東北の縄文遺跡群」に関する検索上位5ヶ国は、アメリカ、韓国、フィリピン、インド、台湾、の順となりました。各国が検索に至る主な背景は以下の通りです。
1位のアメリカでは、人類学や考古学への学術的関心が極めて高く、特に北米先住民の歴史に見られる「狩猟採集社会」との比較研究対象として、縄文文化が注目されていることが主な要因であると考えられます。
2位の韓国では、地理的な近接性に加え、自国の先史文化である櫛目文土器文化との関連性や、近年の日本地方都市への観光需要の高まりが検索数に影響を及ぼした可能性があります。
3位のフィリピンでは、近年の訪日旅行ブームを背景に、定番の観光地以外に「日本のルーツ」を体験できる新たな文化観光地としての注目が集まっています。
4位のインドでは、世界最古の文明の一つを有する国として古代史への国民的な関心が強く、日本の先史時代に対する教育的・知的な興味関心が高い傾向にあります。
5位の台湾では、北海道観光の主要マーケットであり、リピーター層が知床に次ぐ新たな世界遺産を具体的な旅行先候補として検討している様子が伺えます。

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地域別では欧米豪からの検索が圧倒的多数を占めています。特に2025年9月に検索数が大幅に増加しましたが、これは同月に開催された国際的な観光見本市で、自然と共生する「アドベンチャーツーリズム」の重要拠点として本遺跡群が紹介されたこと*1や、大阪・関西万博開催が影響し、欧米の主要旅行メディアが「日本のサステナブルな歴史遺産」として特集を組んだことが、英語圏での関心の高まりに寄与した可能性があります。

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検索キーワードの動向からは、本遺産が単なる観光地としてだけでなく、人類史における特異な存在として世界から注目されている背景が浮かび上がりました。
最も検索数が多かったキーワードは「北海道の世界遺産」です。これは知床に続く北海道第二の世界遺産として、海外での「Hokkaido」という高い地名認知度が、個別の遺跡名よりも先行して検索されているためと考えられます。また、第4位には「北海道旅行」がランクインしており、世界遺産登録を機に、遺跡訪問を具体的な旅行行程に組み込もうとする実需層の動きも顕著です。
一方で、学術的・文化的な文脈での検索も目立ちます。第2位の「肥沃な三日月地帯」は、メソポタミア文明に代表される「農耕が定住を生んだ」とする世界史の定説と、農耕なしで定住を実現した縄文文化を比較検証しようとする層による検索です。これに関連し、第3位の「縄文文化」や第5位の「狩猟採集」では、土器の造形美や、自然資源を枯渇させない持続可能な暮らし(サステナビリティ)のルーツとして、縄文時代のライフスタイルそのものが注目されています。

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「北海道・北東北の縄文遺跡群」の調査結果が示す通り、現在の訪日観光においてはデジタル上での情報収集が意思決定の核*2となっています。特に、欧米豪市場における「サステナブルな歴史遺産」への早期検索*3や、アジア圏での「北海道ブランド」を軸とした検索傾向は、ターゲットごとに最適化された情報発信の重要性を浮き彫りにしています。
訪日外国人の多くは、YouTubeやSNS、宿泊・航空会社の公式サイトなど多角的なチャネルから情報を収集します。このため、多言語対応はもちろんのこと、近年の「生成AI検索」の普及に適応した情報設計が、国際的な情報発信力を高める鍵となります。
アウンコンサルティングは、27年にわたり蓄積したの知見と、最新のAI活用を融合させた「AIO(AI Optimization:AI検索最適化)」に注力してグローバルマーケティングいます。
AIO(AI検索最適化)とは、生成AIやAI検索(AI Overviews等)に対し、自社コンテンツが「信頼できる情報源」として正しく認識・引用されるよう最適化し、インターネット上での集客力を維持・向上させるための手法です。
AIの進化により、ユーザーが求める情報は「キーワード」から「文脈や意図」へとシフトしています。当社は、AIが理解しやすいコンテンツ構造の設計や多言語でのローカライズを支援し、企業や自治体がAI検索時代においても確実に選ばれるための戦略を構築します。
今後も、信頼性の高い調査・分析を通じて、持続可能な観光とインバウンド戦略の成功を強力にバックアップしてまいります。
【調査主旨】
北海道・北東北の縄文遺跡群(世界文化遺産)に関する検索動向調査
【調査要綱】
・対象国・地域:OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングにて抽出した世界32カ国・地域
- 北欧4カ国:フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク
- 湾岸協力会議(GCC)6カ国:サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン
・対象キーワード:アウンコンサルティングが富士山関連の主要キーワード
・調査対象時期:2024年12月〜2025年11月
・分析項目:国・地域別の検索ボリュームおよびランキング
・調査方法:Googleキーワードプランナーを用いた国・地域別の検索データ集計、関係機関による統計・報道資料を基にアウンコンサルティングが独自分析
【出典】
*1 ツーリズムEXPOジャパン2025
https://www.t-expo.jp/_shared/pdf/tej2025_report_ja.pdf
*2 訪日外国人のICT利活用の環境整備に向けた取り組みの加速
https://www.mlit.go.jp/kankocho/jirei_shien/ict.html
*3 DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査2025年度版
https://www.jtb.or.jp/wp-content/uploads/2025/11/report-DBJ-JTBF-asiaeuro-survey-2025.pdf
本プレスリリースをご掲載される場合は、事前に当社までご連絡をお願いいたします。
| [社名] | アウンコンサルティング株式会社 |
| [本社] | 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号 岸本ビルヂング6F |
| [設立] | 1998年6月8日 |
| [資本金] | 100,000千円(資本準備金538,774千円) 2025年11月末現在 |
| [上場取引所] | 東証スタンダード市場(証券コード:2459) |
| [代表者] | 代表取締役CEO信太 明 |
| [人員数] | 35名(正社員のみ24名) 2025年11月末現在 |
| [事業内容] | マーケティング事業 |
| -グローバルマーケティング(国内・海外向けの販売促進・AI活用支援) | |
| -メディアマーケティング(火災保険・地震保険の申請サポート) | |
| [URL] | https://www.auncon.co.jp | [お問い合わせ] | 広報担当 TEL:0570-05-2459 MAIL:pr@auncon.co.jp |