アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、AIマーケティング*、グローバルマーケティング**などのマーケティング事業を展開しています。
このたび、世界40カ国・地域を対象に、2025年5月から2026年5月までのモバイルにおける主要OS、主要機種メーカーの国別のシェア状況を調査***しましたので、その結果をお知らせいたします。
前回(2025年7月17日)のリリースはこちらをご覧ください。
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*** 各国・地域別の詳細なデータは、本リリースページ下部の一覧表をご覧ください。
2026年5月の全世界におけるモバイルのOSおよび機種メーカーのシェア率は、OSシェアではAndroidが、機種メーカーシェアではAppleが1位となりました。
※( )内は、対前年同月比
<OSシェア(全世界)>
1位 Android:68.00%(-4.72ポイント)
2位 iOS:31.94%(+5.02ポイント)
<機種メーカーシェア(全世界)>
1位 Apple:31.94%(+5.02ポイント)
2位 Samsung:18.83%(-3.88ポイント)
OSシェアでは、Androidが引き続き1位を維持している一方、iOSは前年同月比でシェアを伸ばしました。機種メーカーシェアでは、Appleが1位となり、前年同月比でもシェアを伸ばしています。
国・地域別では、メキシコ、ニュージーランド、シンガポール、ロシア、フランスなどで、iOSおよびAppleのシェアが前年同月比で上昇しました。特にメキシコでは、iOSが前年同月比21.26ポイント上昇し、機種メーカーシェアにおいてもAppleが前年同月比21.87ポイント上昇するなど、顕著な変化が見られました。
メキシコでは、2026年5月時点のOSシェアにおいて、Androidが66.41%で1位、iOSが33.58%で2位となりました。前年同月比では、Androidが21.19ポイント低下した一方、iOSは21.26ポイント上昇しました。
機種メーカーシェアでは、Appleが33.58%で1位、Samsungが20.29%で2位となりました。Appleは前年同月比で21.87ポイント上昇しており、今回の調査対象国・地域の中でも大きな変化が見られました。
2025年5月時点の機種メーカーシェアは、Samsungが26.05%、Motorolaが14.83%、Xiaomiが13.28%、Appleが11.71%でした。一方、2026年5月時点ではAppleが33.58%、Samsungが20.29%、Motorolaが12.44%、Xiaomiが7.48%となり、Appleの上昇が機種メーカーシェアの推移にも表れています。
以下では、同期間における主要機種メーカーのシェア推移を示します。
メキシコにおける1年間のモバイル機種メーカーシェア率推移

※StatCounterのデータをもとにアウンコンサルティングが作成
メキシコにおける変化の具体的な要因を公開情報だけで特定することは難しいものの、世界のスマートフォン市場では、Appleの出荷動向や需要に関する外部調査もあります。(※1)こうした市場全体の動きは、各国・地域におけるiOS/Appleのシェア変化を考えるうえで、参考情報の一つとなります。ただし、今回の数値だけでメキシコにおける端末購入や利用実態の変化を断定することはできないため、今後も継続的に推移を確認していく必要があります。
ニュージーランドでは、2026年5月時点でiOSが53.59%、Androidが46.39%となり、iOSがOSシェア1位となりました。前年同月比では、iOSが14.64ポイント上昇した一方、Androidが14.20ポイント低下しています。
機種メーカーシェアでも、Appleが53.59%で1位、Samsungが28.80%で2位となりました。Appleは前年同月比で14.64ポイント上昇しており、OSシェアと機種メーカーシェアの双方でApple関連のシェア拡大が確認されました。
2025年5月時点の機種メーカーシェアは、Appleが38.63%、Samsungが30.69%、Googleが20.36%、Oppoが3.44%でした。一方、2026年5月時点では、Appleが53.59%、Samsungが28.80%、Googleが2.48%、Oppoが4.12%となりました。1年間の推移をみると、Appleの上昇とGoogleの低下が確認され、機種メーカーシェアの構成にも変化が表れています。
以下では、同期間における主要機種メーカーのシェア推移を示します。
ニュージーランドにおける1年間のモバイル機種メーカーシェア率推移

※StatCounterのデータをもとにアウンコンサルティングが作成
同国では、2026年5月時点でiOSがAndroidを上回っている点が特徴です。一方で、OSシェアの変化は、端末販売の動向、買い替え時期、集計対象となるアクセス環境など複数の要因に左右される可能性があります。そのため、今回の結果を単一の要因に結び付けるのではなく、今後も継続的に推移を確認していくことが重要です。
メキシコ、ニュージーランド以外でも、複数の国・地域でiOSおよびAppleの上昇が確認されました。
シンガポールでは、Androidが52.19%で1位、iOSが47.77%で2位となりました。前年同月比では、iOSが14.52ポイント上昇しています。機種メーカーシェアではAppleが47.77%で1位となり、前年同月比でも14.52ポイント上昇しました。
ロシアでは、Androidが58.54%で1位、iOSが41.42%で2位となりました。iOSは前年同月比で13.03ポイント上昇しており、機種メーカーシェアにおいてもAppleが41.42%で1位となっています。
フランスでは、Androidが64.99%で1位、iOSが34.99%で2位となりました。iOSは前年同月比で11.13ポイント上昇しており、機種メーカーシェアにおいてはAppleが34.99%で1位となりました。
フランスを含む欧州市場については、2026年第1四半期にスマートフォン出荷台数が前年同期比で増加し、Appleの出荷台数も増加したとの外部調査があります。また、同調査では、高価格帯端末の需要が比較的堅調だったことも示されています。(※2)今回のフランスにおける変化についても、こうした地域全体の端末選好や価格帯の変化が背景の一つとなった可能性があります。
一方で、国・地域ごとの詳細な要因については、公開情報だけでは確認できない部分もあります。そのため、本調査ではStatCounter上の数値変化を中心に、OSシェアと機種メーカーシェアを分けて整理しています。
全世界では、Androidが68.00%で引き続きOSシェア1位となりました。多様な価格帯や端末メーカーに対応しているAndroidは、世界全体で依然として高いシェアを維持しています。
一方で、iOSは全世界で31.94%となり、前年同月比で5.02ポイント上昇しました。機種メーカーシェアでもAppleが31.94%で1位となり、前年同月比で5.02ポイント上昇しています。
今回の調査では、全世界のOSシェアにおいてAndroidが優位を維持しながらも、メキシコ、ニュージーランド、シンガポール、ロシア、フランスなどではiOS/Appleのシェア上昇が確認されました。スマートフォン関連の情報発信や広告配信、Webサイト改善においては、国・地域ごとのOS環境や主要端末メーカーの違いを把握することが重要です。
特に海外向けマーケティングでは、同じスマートフォン向け施策であっても、国・地域によってユーザーの閲覧環境や利用端末の傾向が異なります。OSや機種メーカーのシェアを把握することは、Webサイトの表示確認、広告クリエイティブの検証、アプリ・LP制作、計測環境の設計などにおいて、重要な参考情報になると考えられます。
アウンコンサルティングでは、今後も国内外の検索環境、端末環境、AI時代における情報接点の変化を継続的に調査し、企業のグローバルマーケティング支援に活かしてまいります。




【調査主旨】
世界40カ国・地域、主要OS・機種シェア状況 【2026年7月版】
【調査要綱】
・対象国・地域: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出した40カ国・地域
・各国人口参照元: Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS/機種メーカーシェアデータ参考: StatCounter
http://statcounter.com/
・スマートフォン所有率参考: DataReportalにて、イランを除く、各国・地域の「Digital 2026」シリーズのレポートより、インターネット普及率およびスマートフォン所有率を参照し、独自に算出。
https://datareportal.com/
・調査実施期間:2026年6月25日~2026年7月1日
【出典】
(※1)Omdia – Global smartphone market edges up 1% in 1Q26, beating expectations despite growing supply chain bottlenecks and cost pressures(2026年4月10日) , https://omdia.tech.informa.com/pr/2026/apr/global-smartphone-market-edges-up-1percent-in-1q26-beating-expectations-despite-growing-supply-chain-bottlenecks-and-cost-pressures
(※2)Omdia – European smartphone market grows 2% in 1Q26 as prices hit record high(2026年5月26日) , https://omdia.tech.informa.com/pr/2026/may/european-smartphone-market-grows-2percent-in-1q26-as-prices-hit-record-high
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| [社名] | アウンコンサルティング株式会社 |
| [本社] | 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号 岸本ビルヂング6F |
| [設立] | 1998年6月8日 |
| [資本金] | 100,000千円(資本準備金538,774千円) 2026年5月末現在 |
| [上場取引所] | 東証スタンダード市場(証券コード:2459) |
| [代表者] | 代表取締役CEO信太 明 |
| [人員数] | 30名(正社員のみ21名) 2026年5月末現在 |
| [事業内容] | マーケティング事業 |
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