世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】

 アジア7拠点で、SEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告、ソーシャルメディアなどのグローバルマーケティングを展開するアウンコンサルティング株式会社(東証マザーズ:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下アウンコンサルティング)は、このたび、世界40カ国を対象に、PCとモバイルにおける主要検索エンジンシェアをまとめました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。

世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】

 国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、どのような検索エンジンが使われているかを把握し、対応することが重要になります。アウンコンサルティングでは、2012年11月より世界40カ国を対象に検索エンジンシェアの推移を調査しています。今回は、2015年4月時点の各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェアを調査いたしました。

■Googleはトップシェアを維持
今回の調査で、多くの国と地域でGoogleがトップシェアを維持していることが分かりました。アウンコンサルティングでは2012年11月より検索エンジンシェアの調査を行っていますが、Googleのシェア状況に違いはあったのでしょうか。アメリカ、台湾、タイ、フランスに焦点を当て、2012年11月から2015年4月まで、シェアはどのように変化しているのかを調査いたしました。

アメリカ、台湾、タイ、フランスにおける
2012年11月~2015年4月のGoogleシェア【PC】

※Statcounterよりアウンコンサルティングがグラフを作成

 2012年11月から2015年4月まで、各国・地域においてGoogleは常にトップシェアを維持していますが、それぞれ若干の増減があります。
アメリカでは2014年12月より、Googleのシェアが下降傾向にありますが、その要因は米Yahoo!とFireFoxが提携開始をしたことが考えられます。
台湾では、Googleの次にBing(Yahoo奇摩)がシェアを占めていますが、Googleがじわじわとシェアを拡大していることが伺えます。
タイにおいて、2015年4月まで若干下降している時期もありますが、Googleは100%に近いシェアを維持しております。
フランスにおいては、Googleのシェアはほとんど変化がありません。
いずれの国と地域においても、Webプロモーションを行う際には、トップシェアを維持しているGoogleの対策を行うことが重要であると考えられます。

■各検索エンジンに合わせた対策を
Webプロモーションでは、各国・地域における検索エンジンシェアの調査はもちろんのこと、昨今ではPCだけではなくスマートフォン対策も欠かすことができません。
2015年4月21日にGoogleは、検索アルゴリズムにおけるモバイルフレンドリーアップデートを行い、スマートフォンユーザーにとって使いやすいWebサイトが評価される仕組みになりました。
(http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/04/rolling-out-mobile-friendly-update.html)
それに加え、2015年5月14日にはBingもモバイルフレンドリーアップデートを数カ月以内に実施する予定であると発表しています。
(http://blogs.bing.com/webmaster/2015/05/14/our-approach-to-mobile-friendly-search/)
スマートフォン普及の波が世界中で広がりを見せており、現在のWebプロモーションにおいて「スマートフォン対策」がトレンドであると言えるでしょう。
検索エンジンシェアの調査は、Webプロモーションにおける最初の段階にあたります。対策エンジン決定後は、GoogleやBingにおけるスマートフォン対策など、それぞれの検索エンジンアルゴリズムの動向に合わせた対策を行うことが重要です。

※言葉の定義として、検索エンジンとは検索クエリを提供する会社、ブランドを指します。具体例を挙げると、日本では最も人気のあるポータルサイトの一つ「Yahoo! JAPAN」は、検索エンジンとしては「Google」という扱いとなり、同様の理由から「Yahoo!台湾」や「Yahoo!香港」は Bing となります。

■2015年4月 各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェア

調査概要

【調査主旨】
世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】
【調査要綱】

  • 対象国:GDP上位40の国と地域、OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
    引用元:IMF – World Economic Outlook Databases (2014年4月版)
    http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2014/01/pdf/text.pdf
  • インターネット人口参考: Internet Live Stats http://www.internetlivestats.com/
  • 検索エンジンシェアデータ参考: StatCounter http://statcounter.com/
  • 調査日:2015年5月14日
  • 調査対象時期:2015年4月
  • プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
  • 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。

【直近の調査記事】
http://www.globalmarketingchannel.com/press/index.php?year=2014&type=

[事業内容] 
東京、沖縄、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国のアジア 7 拠点で、SEO、PPC(リスティング広 告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開

[設立] 1998年6月8日
[本社]  東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明
[資本金] 341,136千円 (2015年2月末現在)
[URL] https://www.auncon.co.jp
[沿革] 1998年6月 千葉県松戸市で設立 
  1998年9月 福島県福島市へ本社移転
  1999年10月 SEOコンサルティングを開始
  2001年1月 東京営業所を東京都文京区に開設
  2002年11月 PPC(リスティング)広告を販売開始 
  2002年4月 東京都文京区に本社移転
  2005年11月 東京証券取引所マザーズ市場上場
  2006年12月 沖縄支店を沖縄県那覇市に開設
  2008年4月 タイ・バンコクに現地法人設立 
  2010年6月 台湾・台北に現地法人設立
  2010年9月 香港、韓国・ソウルに現地法人設立
  2010年11月 シンガポールに現地法人設立

[プレスリリースに関するお問合せ] 
広報担当 七原/TEL:03-5803-2739 MAIL:pr@auncon.co.jp(ただし、@は半角)

■Google「モバイルフレンドリー」無料診断キャンペーン 実施中
2015年4月21日、Googleは検索アルゴリズムのモバイルフレンドリーアップデートを実施いたしました。また、Bingも数カ月以内にモバイルフレンドリーアップデート行うことを発表しており、Webプロモーションにおいてモバイルフレンドリー対策は急務です。
アウンコンサルティングでは、Webマーケティングを行うにあたり大変重要な【Googleモバイルフレンドリー対応】における、Web診断を行うキャンペーンを無料で行っております。

<無料診断概要>
モバイルフレンドリー診断および改善提案
<料金体系>
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<お申込み>
無料診断は、以下URLからお申込み下さい。
【モバイルフレンドリー無料診断専用申し込みフォーム】
https://www.seo-ch.jp/inquiry/
お問い合わせ項目内“SEOミクロ(モバイルフレンドリープラン)”を選択の上、お申込み下さい。

なお、診断結果および改善課題レポートにもとづく対応戦術のご提案およびその実装についても、別途有償にて承ります。(※都度見積り)

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