世界40の国と地域の検索エンジンシェア【2012年発表】

アジア圏を中心に、東京、沖縄、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールの7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチ、翻訳などのグローバルマーケティングを展開するアウンコンサルティング株式会社(東証マザーズ:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下アウンコンサルティング)は、このたび、世界40の国と地域を対象に検索エンジンシェアをまとめました。

世界40の国と地域の検索エンジンシェア

 世界のGDP上位40の国と地域を抽出し、海外への進出、及び、マーケティングを行っていく上で把握しておくべき検索エンジンシェア、及び、使用言語を調査しました。

 【世界40の国と地域における地域別、検索エンジンシェアの総評】

・ アジア 韓国、中国では、NAVER、百度に加え、各国独自の検索エンジンのシェアが65%以上を占めています。台湾、香港ではBingが約50%を占めています。東南アジア、中央アジアでは、Googleが60%以上を占めています。
・ オセアニア オーストラリア、ニュージーランドでは、Googleが90%以上を占めています。
・ 北アメリカ アメリカ、カナダでは、Googleが65%以上を占めています。
・ 南アメリカ メキシコ、ブラジル、アルゼンチンでは、Googleが90%以上を占めています。
・ ヨーロッパ ロシアでは、Yandexが64.7%を占めていますが、その他の国ではGoogleが70%以上を占めています。
・ アフリカ エジプト、ナイジェリア、南アフリカではGoogleが88%以上を占めています。

 今回の結果から、韓国、中国、台湾、香港、ロシアを除く地域に関しては、Googleのシェアが60%以上あることが言えます。なお、言葉の定義としては、検索エンジンとは検索クエリを提供する会社、ブランドを指します。具体例を挙げると、日本では最も人気のあるポータルサイトの一つ「Yahoo! JAPAN」は、検索エンジンとしては「Google」という扱いとなり、同様の理由から「Yahoo!台湾」「Yahoo!香港」はBingとなります。

【世界40の国と地域の検索エンジンシェア】

【出典:アウンコンサルティング株式会社2012年11月13日】

調査概要

【調査主旨】 
世界40の国と地域の検索エンジンシェア

【調査要綱】

  • 対象国:GDP上位40ヶ国、OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
  • 調査機関:アウンコンサルティング調べ
  • 調査期間:2012年11月13日集計
  • プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。

[事業内容] 
アジア圏を中心に、東京、沖縄、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールの7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチ、翻訳などのグローバルマーケティング支援
[設立年月日] 1998年6月8日
[本社所在地] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者]  代表取締役 信太明
[資本金]  339,576千円 
[会社URL]  https://www.auncon.co.jp
[プレスリリースに関するお問合せ]
広報担当 武蔵(むさし)/TEL:03-5803-2776  MAIL: sp@auncon.co.jp

【企業年表概略】
・1998年6月8日に設立、1999年に業界初SEOサービスの事業化に成功して以来、14年間SEOのトップ企業として2,000以上の企業様にサービスを提供。
・2002年には、日本初のSEO(検索エンジン対策)に的を絞ったポータルサイト「SEO-ch」を開設。
・2005年11月東証マザーズ上場。
・2007年からはグローバルマーケティングサービスを開始。海外進出企業や国外のクライアント様に対してSEM(検索エンジンマーケティング)サービスを提供。また、アジア圏を中心に、東京、沖縄、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールの7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチ、翻訳などのグローバルマーケティング支援。

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