アジアにおけるECサイト動向調査

 アジア圏を中心に、東京、沖縄、シンガポール、韓国、台湾、香港、タイの7拠点で展開し、戦略的なグローバルマーケティングを提供しているアウンコ ンサルティング株式会社(東証マザーズ:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明)は、このたび、世界43カ国・5つの地域を対象にインター ネット視聴率データを提供しているコムスコア・ジャパン株式会社の正規販売代理店としてアジア圏におけるECサイトの 利用に関する調査をまとめました。

調査結果

オンラインショッピングはアジアにおいて最も利用者の多いインターネットサービスの一つです。アジアの主要な6つの国及び地域におけるECサイトの 利用者数は約2億4千万人に上ります。国・地域別にユーザー数を比較すると、人口の多さに比例して中国のユーザー数が最も多くなっていますが、ECサイト を利用しているユーザーが全インターネット人口に占める割合を比較すると、日本における普及率が特に高く、約80%に及びます。(図表1)

図表1:アジア各国のEC サイト来訪ユーザー数・リーチ

出典:コムスコア /メディアメトリックス(Media Metrix)2011年1月

アジア圏で特に利用されているECサイトでは、アリババやタオバオなど、B2BからC2Cまで多様なショッピングサイトを保有するAlibaba Corporationが最も多く、約1億2千万のユーザーに利用されています。続いて米国発のAmazonが2位に入っていますが、そのユーザー数は約 6千万人と、Alibaba Corporationと大きな開きがあります。(図表2)

図表2:アジア・パシフィック地域 ユニークユーザー数上位10サイト

出典:コムスコア /メディアメトリックス(Media Metrix)2010年10月
URL<http://blog.comscore.com/2011/01/

また、Alibaba CorporationとAmazonの主要な国・地域における普及率を比較すると、Alibaba Corporationは中国本土や香港における普及率が高い一方で、Amazonは日本における普及率が著しく高い結果となりました。(図表3)

図表3:Alibaba Corporation・Amazon Sites 国・地域別普及率

出典:コムスコア /メディアメトリックス(Media Metrix)2011年1月

出典:コムスコア /メディアメトリックス(Media Metrix)2011年1月

Alibaba CorporationやAmazonの例からも伺えるように現状アジアの全ての国・地域において広く普及しているECサイトが見当たりません。実際に3 位のアップル社サイトは香港、シンガポール、Yahoo! Shoppingに関しては日本と台湾に限って普及率が高い結果となっています。

アジア全域においてマーケットリーダーとなるECサイトが不在である中、日本からは5位にランクインしている楽天がいち早く海外展開の取り組みを進 めています。さらに、昨年の7月にはディノスが、そして、同年の9月にはニッセンがそれぞれ多言語サイトのオープンを発表しており、アジアのECサイト業 界は一段と競争が熾烈化してくることが予想され、より詳細な動向調査が必要となります。

調査主旨及び要綱

【調査主旨】
アジア圏におけるECサイトの業界動向を調査

【調査要綱】
・ データソース:コムスコア社が提供するネット視聴率データ、メディアメトリックス
・ 調査方法:コムスコア社が保有する調査対象パネルのインターネット使用データを基とした統計予測
・ 調査期間:2011年1月度集計

<ECサイト定義>
本リリース内ではECサイトをオンライン上で自社商品及び他社商品を販売しているサイトと定義します。

アウンコンサルティング株式会社
[事業内容] アジア圏を中心としたグローバルマーケティング支援(多言語のWeb制作・メディア運営・販促支援・翻訳)
[設立年月日] 1998年6月8日 [本社所在地] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明 [資本金] 339,576千円
[コーポレートURL]:https://www.auncon.co.jp/
[プレスリリースに関するお問合せ] 広報担当 武蔵/TEL:03-5803-2798 MAIL:pr@auncon.co.jp
[調査に関するお問合せ] 担当 古川/TEL:03-5803-2777  MAIL: research@auncon.co.jp

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