「訪日外国人の日本に関する情報取得・行動実態と意識調査レポート(2009年10月版)」販売開始のお知らせ

PCおよびモバイルのSEM(検索エンジンマーケティング)に関するコンサルティング業務を手がけるアウンコンサルティング株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:信太明)は、「訪日外国人の日本に関する情報取得・行動実態と意識調査レポート(2009年10月版)」の販売を開始いたしましたので、ここにお知らせいたします。調査方法は、直接取材形式。調査期間は、平成21年8月1日~平成21年8月10日。有効回答数は303人。

アンケート調査の主旨について

2008年10月1日に国土交通省が観光庁を設立して、1年が経ちました。日本政府観光局の発表によると、訪日外客数は68万人(前年同月比)と13ヶ月連続の減少しているものの、9ヶ月間続いていた前年同月比二桁減も、一桁台へとなり下げ幅も縮小傾向にあります。(「2009年8月 訪日外客数・出国日本人数 推計値」)市況の影響を受け減少傾向が続いていますが、外国人誘致は国を挙げてますます活発な動きが見受けられます。こうした背景には、日本国内の人口は減少し、今後GDPの大きな伸びが期待されず、企業は国内に観光客を誘致するサービスの拡充(インバウンド)や海外売上比率の向上(アウトバウンド)といった動きがあると考えられます。アウンコンサルティングでは、訪日外国人の日本に関する情報取得実態と行動実態をもとに消費動向を探り、海外マーケティング(アウトバウンド、インバウンド)における実情を明らかにします。

アンケート集計および分析結果の概要

2009年3月に発表した「訪日外国人の日本に関する情報取得・行動実態と意識調査レポート」に引き続き、日本での滞在期間中の行動および食事や宿泊などについて訪日前、訪日後でどのように情報収集するかを当社で、新たにオープンした訪日・在日外国人向け総合情報サイト「English First」の運営スタッフが中心となって調査を行った。調査の結果、日本についての情報収集手段として、訪日前にWebを最も多く利用していることがわかった。食事や宿泊などの各項目別で分析すると、情報収集手段は多少入れ替わるものの、Webの活用率は高く、情報収集手段としては、効果的なものといえるだろう。また今回はWebサイトやガイドブックでの情報収集に関して何を求めているかを調査項目に追加したところ、日本についての幅広い情報を求めているといった結果がでた。そして現状では一つのサイトでまとめて情報を取得することができず、情報収集に戸惑っている様子が伺えた。

・訪日前、日本についての情報は何で調べましたか?

回答項目 回答数 比率
Web 156 33.4%
ガイドブック 124 26.6%
知人 111 23.8%
会社 29 6.2%
旅行会社 15 3.2%
学校 3 0.6%
調べなかった 14 3.0%
その他 15 3.2%
合計 467 100.0%

・外食や住居・ホテルまた、日本での滞在・生活において必要な情報をどこかのサイトでまとめて調べることは可能でしたか?

回答項目 回答数 比率
はい 24 16.7%
いいえ 120 83.3%
合計 144 100.0%

・Webサイトやガイドブックに求めるもの何ですか?

回答項目 回答数 比率
幅広い情報 99 40.4%
写真など映像画像 56 22.9%
ユーザーの声 55 22.4%
マニアックな情報 25 10.2%
その他 10 4.1%
合計 245 100.0%

1.調査概要

2.パネル属性分析

  • あなたの国籍を教えてください
  • あなたの日本語レベルを教えてください
  • あなたの来日目的を教えてください

3.調査詳細

(1)基本事項

  • 日本を選んだ理由は何ですか
  • 日本以外の候補地はありましたか
  • 日本以外の候補地はどこでしたか
  • 日本でやりたいことは何ですか
  • 来日のどれくらい前からプランを始めましたか
  • 訪日前、日本についての情報収集源は何でしたか
  • 必要な情報をどこかのサイトでまとめて調べることは可能でしたか
  • Web サイトやガイドブックに求めるものは何ですか
  • 訪日後、日本についての情報収集源は何ですか
  • 滞在期間中、平日の自由時間はどれくらいですか

(2)食事

  • 訪日前、食事に関する情報収集源は何でしたか
  • 訪日後、食事に関する情報収集源は何ですか
  • 一人当たりいくらぐらい使いますか
  • レストラン/食事処に求めるものは何ですか
  • 日本のレストランで困った経験は何ですか

(3)宿泊

  • 宿泊先(滞在先)はいつ決めましたか
  • 宿泊の選定はどのようにしましたか
  • 予約手段は何でしたか
  • 訪日前、宿泊(滞在)に関する情報収集源は何でしたか
  • 訪日後、宿泊(滞在)に関する情報収集源は何ですか
  • 宿泊先の決定ポイントは何ですか
  • 宿泊先の滞在感想はどうですか

(4)観光

  • 観光先はどのように計画しましたか
  • 訪日前、観光地に関する情報収集源は何でしたか
  • 訪日後、観光地に関する情報収集源は何ですか
  • チケット代と宿泊以外の予算はいくらですか
  • 旅行中のトータルコストはいくらですか

本レポートは上掲の各設問に対する回答結果や傾向など、検索エンジンマーケティングへの活用はもちろん、マーケティング活動において広く利用が可能なレポートとなっております。購入は、当社の情報サイト(((SEM-ch))) http://www.sem-ch.jp/ (((CBM-ch))) http://www.cbm-ch.jp/にて可能です。お電話でのお問合せも承ります。2009年10月15日(木)販売開始 / A4・全19 頁 / 定価 各\52,500 (税込)

アウンコンサルティング株式会社
[事業内容] PCとモバイルにおけるSEM(検索エンジンマーケティング)に関するコンサルティング業務
[設立年月日] 1998年6月8日 [所在地] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽
[代表者] 代表取締役 信太明 [資本金] 339,576千円
[コーポレートサイト] https://www.auncon.co.jp/

[お問合せ] 経営企画グループ 広報 [TEL] 03-5803-2459 [MAIL] pr@auncon.co.jp
[販売URL] (((SEM-ch))) http://www.sem-ch.jp/、(((CBM-ch))) http://www.cbm-ch.jp/

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