構造化データの一種である「イベントマークアップ」は、検索結果にイベントの開催日時や場所を直接表示させる便利な機能です。しかし、このマークアップの不適切な使用について、Googleは厳しい姿勢を示しています。
Googleは、誤解を招くような方法でイベントマークアップを使用しているウェブサイトに対し、厳しい警告を送信しています。
本来の目的(実際のイベント情報の提供)以外でこのマークアップを悪用した場合、検索結果におけるリッチリザルトの表示が停止されるだけでなく、手動による対策(ペナルティ)を課される可能性があります。
イベントではないコンテンツをイベントとしてマークアップすることは、検索ユーザーに誤った情報を与えることになり、ユーザーエクスペリエンスの著しい低下を招きます。
構造化データは検索エンジンにコンテンツの内容を正しく理解させるためのものであり、ガイドラインを遵守した正確な実装が求められます。
構造化データは、検索結果を豊かにしクリック率を向上させる可能性を持っています。しかし、その恩恵を受けるためには、Googleが定めるガイドラインに従い、コンテンツの種類に適したマークアップを行うことが不可欠です。
※本記事は2017年11月30日に公開された内容を再構成したものです。
🔗参考文献・出典
Google Event Markup Penalty – Search Engine Roundtable(英語)