広告文テキストは適材適所が大切
SEO競合分析ツールSemrushの新しいABテストツールSplitSignalチームが、マーケッターへアンケートを実施しました。「eコマースのメタディスクリプションを ‘Free Shipping on Everything’(全品送料無料)に変更したらCTRはどうなる?」という質問に、マーケターの54.8%が「増加する」と回答。30日後CTRは、予想を裏切り、マイナス4.7%という結果となりました。今回のテストでは、消費者は変更前の商品のサブカテゴリ情報などより詳しい説明を好むということがわかりました。「全品送料無料」というキラーワードも使い方を間違うと、CTRを下げてしまうこともあります。 (参照※1)そもそもアフターのディスクリプションは、タイトルと重複もしていますし、ビフォーの詳細説明にプラスして「全品送料無料」を入れたらどうなるのかを検証すべきだったのでは?と思いますが。なにはともあれ、思い込みは厳禁。検証が大事、ですね。
【出典元】
※1 SEO Split Test Result: Changed Meta Descriptions to The On-Page H1 Plus a CTA | Semrush Blog
https://www.semrush.com/blog/seo-split-test-result-changed-meta-descriptions-to-the-on-page-h-plus-a-cta-/