ポスト・コロナの旅行意向大規模調査
台湾の大手旅行会社、雄獅旅遊(ライオン・トラベル)が運営する生活情報サイト欣傳媒(Xin Media)は、8月10日に「ポスト・コロナの旅行意向大規模調査」のレポートを公表しました。台湾全土の20歳から60歳の男女あわせて、4,029人から回答を得ました。すでにワクチンを摂取した人の84.6%が「海外旅行に行きたい」と回答していて、うち、20.3%は年内に、19.3%は2022年の春節か冬休み(1月~2月)
に希望しています。ワクチン接種が完了していない人では、75.5%が接種完了後、来年には海外旅行に行きたいと回答しています。最も行きたい海外旅行先は日本で、43%とダントツ1位です。2位は中国大陸(8.7%)、3位チェコ共和国(4.6%)、スイス(4.4%)、米国(3.7%)、韓国(3.5%)と続きます。(参照※1、グラフa)旅行会社では来年1月や3月の日本ツアーを超長期事前予約商品として早くも売出し中です。(参照※2)
【出典元】
※1 【後疫情時代 旅遊意願大調查】民眾打完疫苗84.6%想出國 4成民眾盼2022寒假前出國|欣傳媒
https://www.xinmedia.com/article/196373
※2 旅游业者率先开寒假团 推日本行 – 生活 – 中时新闻网
https://www.chinatimes.com/cn/realtimenews/20210817003992-260405?chdtv