国際旅行の回復が世界経済回復の鍵
英国拠点の国際ビジネス紙The Economistが、海外旅行の回復が世界経済の回復の大きな要因の一つとして、国際観光客数の推移と渡航の条件として認められているワクチンをグラフにまとめています。2020年国際観光客数は前年比74%減少し、わずか3億8千万人でした。ここ数ヶ月、海外旅行に回復の兆しが見えますが、まだまだ道のりは遠く、複雑な渡航条件が混乱を引き起こしています。海外旅行ビザ情報サイトVisaGuide.World によると、渡航の条件としてより広く受け入れられているワクチンは、アストラゼネカ社製のもので119の政府が渡航の条件として認可しています。(参照※1、グラフa、グラフb)
【出典元】
※1 Which covid-19 vaccine is the most widely accepted for international travel? | The Economist
https://www.economist.com/graphic-detail/2021/07/20/which-covid-19-vaccine-is-the-most-widely-accepted-for-international-travel