4月比では日本がレッドゾーン入り
旅行情報メディアのSkiftは、旅行会社や航空会社へ予約システムを提供するAmadeusなど多数のパートナーデータをもとに、旅行回復指標を、2020年1月から毎月レポートしています。6月号では、世界各地の人の移動や新規感染者数とSkift旅行回復指標で世界各国をマトリクス表に配置しています。2021年平均を前年比でみると、危険なレッドゾーンには、インドやアルゼンチン、ブラジルなど感染拡大が続く国がありますが、その他の多くの国は安全なグリーンゾーンに位置していました。しかし、2021年の4月と5月を比較すると、新規感染者数の増加により、タイと南アフリカ、シンガポール、そして日本もレッドゾーン入りしています。(参照※1、グラフa)また、Skiftもワクチンが予想した以上に旅行への楽観的な意識をもたらしていて、ワクチンに関するデータがまだ少ないことから、まだ仮定ではありますが、ワクチン普及率と旅行業回復には強い相関性が生じる可能性が高いと予測しています。(参考※1)
【出典元】
※1 Skift Recovery Index May 2021 Highlights | Skift
https://research.skift.com/recovery/may-2021-highlights/
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