SNSショッピング興隆
ドイツ最大のマーケットリサーチ会社GfKが、2020年1月~3月に25カ国でおこなった調査によると、アメリカの消費者のうち、52%が、必要とする製品やサービスのほとんど100%がオンラインで購入できると回答し、昨年48%より増加し、過半数を超えました。新型コロナウィルスの感染拡大により、オンライン・ショッピングはますます増えてきています。中でも、SNSでの購入が増えてきていて、アメリカ人のほぼ5人に一人は、SNSの購入ボタン(18%)や購入可能なポストやストーリー(16%)から商品を購入したことがあると回答しています。いずれの回答も昨年から5~4%増加しています。また、15歳~22歳のZ世代の若者にいたっては、2020年の全体よりほぼ倍の37%が、SNSの購入ボタンから、30%が購入可能なポストやストーリーから購入したことがあると回答しています。(参照※1、グラフa)
※1 SNSショッピング興隆 – Marketing Charts
https://www.marketingcharts.com/digital/social-media-114210