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2020.01.15

Google Year in Search 2019　日本　アメリカ　イギリス　オーストラリア

日本　アメリカ　イギリス　オーストラリア
Googleが2019年のGoogle検索ランキングを発表しました。2019年に前年と比べて検索数が急上昇したキーワードは、日本の1位は10月に関東、甲信や東北地方を襲った「台風19号」でした。2位は、新元号の「令和」。3位には日本中をにわかファンでいっぱいにした「ラグビーワールドカップ」が入りました。(参照※1、図1)Googleトレンドで「すべての地域」をみてみると、急上昇ランキングの1位と4位にはワールドカップはワールドカップでもクリケット・ワールドカップの試合カードがランクインしています。アメリカの急上昇キーワードランキングには2019年に亡くなった有名人の名前が多く、イギリスはスポーツとエンターテイメント。オーストラリアの1位は2019年9月から続く山火事を表す「近くの火事」です。(参照※2、図2～図5)1年間のトレンドを映すとGoogleが言っている通り、各国の急上昇キーワードランキングをみると、各国それぞれの2019年トレンドが読み取れます。
各国ごとにその年の世相を反映してカテゴリも分けられていて、日本は「令和」や「ラグビー選手」を含む9つのカテゴリとなっています。アメリカは27つもカテゴリ分けされていて、「～旅行(Trip to…)」カテゴリでは、2位に日本がランクインしています。「ファッション・スタイル・サーチ」や「コーデのヒント(Outfit ideas)」にランクインしている「Egirl」スタイルはご存知でしょうか？カラフルな髪の色と太めのアイラインが特徴的な、TickTock生まれの若者ファッションです。一見日本のアニメから飛び出してきたようなスタイルなのに、日本ではまだほとんど聞いたことがないのでは？「ファッション・スタイル・サーチ」の5位には「原宿スタイル」もランクインしています。(参照※2、※3、写真a)