世界の航空データを分析しているOAGが2023年2月の最も提供座席数の多い国際航空路線ランキングを発表しました。350,640座席でトップのマレーシアのクアラルンプール-シンガポール間航空路線を始め、エジプトのカイロ-サウジアラビアのジェッダ(320,237座席)など、殆どの路線がアジア太平洋地域と中東の路線でした。(参照※1、表1、表2)
最も提供座席数の多かった国内路線は、中国の北京-上海で、提供座席数600,139座席で2%増加。米国は、座席数278,839席のロサンゼルス-ラスベガス間でしたが、13%座席数は減りました。国内線提供座席数上位10路線のうち、座席数が増えたのは、前述の北京-上海路線とオーストラリアのメルボルン-シドニー間(6%増)のわずか2路線のみでした。(参照※1)
【出典元】
※1 February’s Busiest Airline Routes Dominated by Asia Pacific and Middle East | OAG
https://www.oag.com/blog/februarys-busiest-airline-routes-dominated-by-asia-pacific-and-middle-east