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 平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。当社は、10月14日(水)に2027年5月期第1四半期決算を発表させていただきましたのでご報告いたします。

 当第1四半期連結累計期間(2026年6月1日~2026年8月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復の動きが見られたものの、物価上昇の長期化、金利・為替動向の変化及び地政学的リスクの継続等により、依然として先行き不透明な状況が続きました。
 このような状況の中、当社グループは「業績回復」を最優先課題とし、グローバルマーケティング支援を中核とする既存事業の収益性改善に取り組むとともに、新サービスの展開及び新たな収益基盤の構築を進めてまいりました。
 海外SEO、海外広告運用、多言語対応支援等の既存サービスの提供を継続しつつ、2026年6月には、企業の海外進出前における市場性の検証を支援する「海外市場検証プラン」の提供を開始いたしました。同サービスは、市場調査と広告配信を組み合わせることで、本格的な海外展開に先立ち、市場ニーズや広告効果を確認できるサービスとして展開しております。
 また、生成AIの普及に伴う情報収集手段や検索行動の変化を踏まえ、AIO(AI Optimization)関連サービスの拡充にも取り組んでおります。2026年7月には、日本を含む7カ国を対象としたChatGPT広告運用支援サービスを開始し、企業が新たな顧客接点を構築するための支援体制を整備いたしました。
 さらに、2026年8月には株式会社ジェネラルトレーディングとの業務提携を開始し、中国市場向けAIOコンサルティングサービスの提供を開始いたしました。両社の知見を活かし、日本企業の中国市場におけるAI検索対応について、分析から改善、情報発信及び効果検証までを一貫して支援する体制を構築しております。
 一方で、既存案件の契約期間の終了等の影響により、売上高は前年同期を下回りました。新規案件の獲得については順調に進捗したものの、新規サービスの立ち上げに係る体制整備、サービス開発及び人材育成等の先行投資の影響もあり、営業損失を計上する結果となりました。なお、収益構造の見直しを進めたことにより、損失幅は前年同期に比べて縮小しております。
 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は43,100千円(前年同期比13.2%減)、営業損失は15,299千円(前年同期は営業損失23,031千円)、経常損失は16,741千円(前年同期は経常損失23,739千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は16,813千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失23,854千円)となりました。売上高は前年同期を下回ったものの、営業損失については前年同期から損失幅が縮小しております。
 なお、当社は、2026年5月31日時点における流通株式時価総額が株式会社東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準に適合しない状況となったことを踏まえ、2026年8月21日に「上場維持基準への適合に向けた計画」を公表し、改善期間に入っております。同計画に基づき、新サービスの収益化及び成長領域への展開、既存事業の収益性改善及び経営基盤の強化、資本業務提携・アライアンスの推進、IR活動及び資本市場との対話の強化、ガバナンス・経営管理体制の充実に取り組み、改善期間内での上場維持基準への適合及び持続的な企業価値の向上に努めてまいります。

 今後ともご支援、ご指導いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

アウンコンサルティング株式会社

代表取締役社長CEO
信太 明 (しだ あきら)

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