失われた数十年と言われて久しい我が国「日本」、なぜこうなってしまったのでしょうか?戦後復興期や高度経済成長期の高揚感は失われ、物質的にも精神的にも大方満たされてしまい、頑張らない国になってしまったのではないでしょうか?「ほどほど」という感覚が蔓延している様に私には思えます。ただそれが長引くと、国の衰退に繋がると私は危機感を持っています。
一般的に国力を表す指標はGDPです。このうち日本は6割が個人消費、これは分解すると人口(特に所得のある人)×消費額(裏を返すと所得)となります。つまり、日本の国力を増大させるためには、労働人口増(労働参加率向上、少子化対策、労働生産性向上、外国人労働者増など)、所得増(海外所得増、訪日外国人消費増、貯蓄から投資対策など)が要諦となります。それを実現することで、「ほどほど」ではなく、もっと稼いで、もっと豊かになって良いのです。
当社は「グローバルマーケティング事業」で、企業の海外進出(海外所得増)と訪日外国人消費増を支援しています。
また人事制度では、「フルリモートワーク」「通勤無し」「スーパーフレックス(5時~22時1分単位勤務)」「残業撤廃」「高い有給休暇消化率」で、家族時間を増やし、出産・育児やQOL向上を支援しています。
今後も事業・人事制度を通して、「ほどほど」から「もっと稼いで、もっと豊か」な国になれるよう尽力してまいります。
代表取締役CEO
信太 明
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