使用国・地域:香港、台湾
香港は、広東語、英語、中国語が公用語。
話者の比率は、広東語 88.9%、英語 4.3%、中国語 1.9%、
その他中国語方言 3.1%、それ以外 1.9% (2016年見積)。
台湾は、中国語が公用語。
中国大陸の中国語とは発音や語彙が少し異なる。
ともに検索では中国語(繁体字)を使用する。
文章で検索することもあるが、
基本的に単語の組み合わせで検索する。
中国大陸で主に使用されている百度ではスペースの有無により
検索ボリュームに大きな差があるが、
台湾・香港で主に使用されているGoogleでは、
スペースの有無は同じキーワードとみなす。
台湾と香港の違い
香港と台湾は同じ繁体字を使用するが、
香港は広東語、台湾は中国語(北京語)で、
読み方は全く異なり、
文法や単語が異なる場合もある。