TOP > 投資家情報IRTOP  >  トップメッセージ

トップメッセージ

Top message

トップメッセージTop message

信太明

   平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。当社は、7月12日(金)に2019年5月期決算を発表させていただきましたのでご報告いたします。

   当連結会計年度(2018年6月1日~2019年5月31日)におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しているものの、依然として個人消費の力強さに欠け、実感を伴った景気回復に向けては楽観視できない状況が続いております。一方、海外経済においては、米中貿易摩擦の深刻化や英国のEU離脱問題による世界経済への影響及び、地政学リスクの高まりなど、企業を取り巻く環境は不透明な状況が続いております。
   このような状況の中、当社グループは収益力の安定と拡大を最優先課題とし、「海外・多言語領域における収益のさらなる拡大」、「今後の収益の柱となる事業及び、サービスの開発」、そして、「人材育成・組織体制の強化」に注力してまいりました。
   その結果、海外法人における売上及び収益の拡大やアセット事業の黒字化等、一部で成果を出すことができました。
   一方、主要顧客の合併等に伴う広告出稿の抑制や日本国内における優秀な人材の獲得競争激化に伴う採用計画の遅延等、全体としては前連結会計年度対比で減収と課題を残す結果となりました。
   以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,879,390千円(前年同期比0.9%減)、営業利益は343千円(前年同期比96.7%減)、経常利益は25,820千円(前年同期比264.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22,523千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益1,011千円)となりました。

① マーケティング事業
   マーケティング事業は、SEO(検索エンジン最適化)、PPC(検索連動型広告)、ソーシャ ルメディア、スマートフォン広告などの企業のマーケティング活動を支援する各種サービスを日本語及び、多言語で国内外の企業に提供しております。
   アジア圏における旺盛な日本旅行需要を背景に、成長分野である多言語(日本語以外の言語)プロモーション領域において、官公庁・自治体関連の入札案件への参加及び、セールスプロモーションの強化など、新規営業に注力してまいりました。
   その結果、多言語サービスを中心に新規取引先の獲得は順調に推移いたしましたが、主要顧客の一時的な広告出稿の停止や国内向け日本語PPCサービスの契約終了の影響をカバーするまでには至らず、前年対比で売上及び、利益はマイナスで推移いたしました。
   今後益々拡大が予想される海外・多言語マーケティング需要に対応すべく、グローバル人材の採用及び教育に対する投資を継続的に取り組んでまいります。
   以上の結果、当事業における売上高は1,776,049千円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は158,616千円(前年同期比5.2%減)となりました。

② アセット事業
   アセット事業は、当社グループの海外進出の経験により蓄積した知見を活かし、企業用のオフィスや海外出向者向けのコンドミニアムなどインフラ提供や海外不動産の販売及び仲介を行っております。
   当連結会計年度においては、フィリピンの連結子会社が保有する販売用不動産の売却及び顧客保有物件の転売が売上拡大に寄与し、黒字化を達成することができました。
   今後も安定的に収益を確保できる体制を構築できるよう、プロモーション活動及び新規提携デベロッパーの開拓、販売取次店の開拓等、積極的な活動を継続するとともに、当社グループの収益に貢献できる事業へと成長させてまいります。
   以上の結果、当事業における売上高は103,341千円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益は7,226千円(前年同期はセグメント損失302千円)となりました。

   今後ともご支援、ご指導いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

アウンコンサルティング株式会社

代表取締役社長CEO
信太 明 (しだ あきら)

正規代理店