Global Thinking~グローバル・シンキング ~

外科、産婦人科の医師が減っている


2009/08/06

外科、産婦人科の医師が減っている

引用元:日本経済新聞(7月20日朝刊)
 7月20日(月)付け日本経済新聞の朝刊5面に「科目料別医師の増減率(2006年度/1996年度)」が出ていました。時代を反映しているデータであると実感させられました。増加している順に、精神科約20%、泌尿器科約17%、皮膚科約15%、眼科約13%、逆に減少しているのは、外科約-8%、産婦人科約-10%。精神科は時代が病んでいるんでしょうか?先進国の中でも日本は、近親者の殺人事件(加害者と被害者の関係は親族52%*うち配偶者37%、友人・知人28%、職場関係者6%)が多いことにも現れていると思います。泌尿器科、皮膚科は、化学物質が要因のアレルギーなどで多いのかなと思います。眼科はパソコンを利用しての仕事、ゲーム世代が多いのも影響があるのかと思います。一方、外科、産婦人科が減少する理由は激務を背景とした医師側の敬遠があると思います。24時間連続勤務なども恒常化していては、高い理想に燃えていた医師も体力的に厳しくなるのも当然だと思います。東京都の救急車到着時間は全国平均約6分50秒に対して、病院への搬送時間はワーストの47分という時間が問題視されていますが、その到着させるべき病院に医師が不足しては元も子もありません。何とか取り組まなければ行けない課題だと思います。


(検索キーワード)(Yahoo!該当件数)(Google該当件数)
精神科34,500,0008,200,000
泌尿器科15,000,0004,230,000
皮膚科41,600,00012,800,000
眼科60,500,00017,800,000
外科126,000,00042,300,000
産婦人科25,200,0009,680,000