中国、日本のGDPを逆転!

2009年にもGDP規模が2位日本、3位中国から2位中国、3位日本と逆転するニュースが最近増えてきました。為替レートによっても変動しますが、私自身も既に逆転と感じています。特に上海を訪問する度に肌で感じます。20階建て以上の高層ビルは日本全体で2000棟と言われていますが、上海だけで1500棟もあります。圧巻です!
さて、国の経済規模を表すGDP(Gross Domestic Product、国内総生産)ですが、因子分解するとどうなるかは意外と知らない方も多いと思います。答えは、個人消費(個人)+設備投資(企業)+財政投資(国)+財貨・サービスの輸出入差異です。名目GDPと実質GDPがあり、実質GDPは名目GDPから物価変動を引いた数値になります。国により、構成比に差があり、おおよそ日本は60%+15%+5%+20%、アメリカは70%+15%+-5%+20%となっています。アメリカは消費の国と言われるのがわかります。
2008年の世界全体のGDP(IMF集計)は約60兆7000億ドルで、国別・地域別シェアはこちらです。今後は中国、ロシア、ブラジル、インド、メキシコあたりの新興国の成長が見込まれています。日本も頑張らないといけませんね!
世界 60兆6898億ドル(100.0%)
EU 18兆3941億ドル(30.3%)
アメリカ 14兆2646億ドル(23.5%)
日本 4兆9237億ドル(8.1%)
中国 4兆4016億ドル(7.3%)
ドイツ 3兆6675億ドル(6.0%)
フランス 2兆8657億ドル(4.7%)
イギリス 2兆6740億ドル(4.4%)
イタリア 2兆3138億ドル(3.8%)
ロシア 1兆6765億ドル(2.8%)
スペイン 1兆6117億ドル(2.7%)
ブラジル 1兆5728億ドル(2.6%)
その他 2兆3238億ドル(38.2%)
ただし、GDPは人口の多い国が有利な指標となります。本当に国民が幸せを体感しているかどうかは「1名あたりGDP」が適正だと思います。こちらは、北欧の国が上位を占めています。1位はルクセンブルク、2位以下はノルウェー、カタール、アイスランド、アイルランドと続いて、アメリカは11位、日本は23位です。人口減、国の成熟に合わせて、今後のこちらの指標が重要になりそうです。

2007年1人当たりGDPの世界ランキング
(転載元:社会実情データ図録より)
(転載元:社会実情データ図録より)
| (検索キーワード) | (Yahoo!該当件数) | (Google該当件数) | GDP | 177,000,000 | 37,100,000 | Gross Domestic Product | 39,700,000 | 28,200,000 | 国内総生産 | 12,800,000 | 880,000 | 個人消費 | 5,520,000 | 11,800,000 | 設備投資 | 11,900,000 | 8,140,000 | 財政投資 | 71,800 | 7,390,000 | 財貨・サービスの輸出入差異 | 207 | 833 | 名目GDP | 1,430,000 | 187,000 | 実質GDP | 2,730,000 | 260,000 | IMF | 108,000,000 | 20,400,000 | 1名あたりGDP | 38,700 | 9,460,000 |




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