Global Thinking~グローバル・シンキング ~

「スモールワールド現象」=6人を経由すると60数億人が知人に


2009/03/19

「スモールワールド現象」=6人を経由すると60数億人が知人に



 こんな時代ですから、当社もトップ営業で頑張っています。昼も夜もできるだけ多くの方にお会いして、営業をしたり、ビジネスのヒントを得ようと考えています。当然乗り越えなければいけない大きな壁もたくさんあるのですが、その時に毎回浮かぶ1つの実験があります。世界中には60数億人もの人がいますが、知人6人を経由すると、全ての人にたどり着くという「スモールワールド現象:Small World Phenomenon」で、これを知ってからは気持ちが少し大きくなりました。1967年にアメリカの社会心理学者スタンレー・ミルグラムがこのような実験をしました。

1.カンザス州ウィチタから60名に対して手紙を送付
2.マサチューセッツ州ケンブリッジの特定の住所に住む人物に転送するように依頼
3.転送は個人的な知り合いに手渡し指示
4.60人中50人がこの実験に参加
5.最終的に到達したのは3通(つまり、5%)

 5%の確率が高いか?低いか?は議論が分かれるところですが、個人的には高いと思います。また、この確率は様々な因子により変化することがわかっています。たとえば、人種、所得層。最終受取人が黒人の場合は13%、白人の場合は33%まで高くなります。また、送る方法。手紙の見た目が良い方が確率は高くなります。創意工夫によりミルグラムの実験は35%まで高くなり、後生の研究者は97%を達成しました。


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スモールワールド現象203,00021,700
Small World Phenomenon82,900,00015,400,000
スタンレー・ミルグラム41,9007,850